義肢・装具のご紹介

INTRODUCTION

上腕義手

※こちらに掲載している製品は、装着者にあわせて義肢装具士の方が製作・適合確認し、必要な場合、修正・加工してご使用いただく製品の一例です。ご検討の際は、義肢装具士の方までご相談ください。

  • 【殻構造】装飾用・義手

    『上腕義手』とは、上腕部(肩から肘までの部分)の切断に対しての義手です。
    装飾用は、装飾性を優先して作られています。
    外観が優先の義手であるので、指を動かしたり肘を曲げたりといった動作は、反対側の手で行います。
  • 【骨格構造】装飾用・義手

    装飾性と軽さを考慮している義手です。
  • 【殻構造】能動式・ハンド型(吸着式)

    コントロールケーブルを使用することにより、肘継手と掌の動きを制御します。吸着式ソケットを用いた殻構造の義手です。
    「ソケット」とは…ン肘関節から断端末までを包みこむ形をしていて、装着時の義手の安定を目的としています。
    「吸着式ソケット」とは…ソケット内壁で断端の軟部組織を適度に圧縮することにより、接着作用を生じさせ、断端とソケットの間にある死腔を外気と遮断したソケットです。
    死腔圧が負圧になることによって懸垂性を持つため、吸着性といいます。
  • 【殻構造】能動式・フック型

    コントロールケーブルにより、肘継手とフックの開閉を制御します。
  • <装飾用>グローブ

    装飾用は、見た目のリアルさを優先して作られているものです。
    シリコン製やビニール製などがあります。